寫
今年を「1212 (いい字いち字) 」で表すのなら
私にとっては「寫(うつす) 」であった。
寫眞とは光が描くもの。
光(太陽光の内の可視光線)そのものは、そこに物質(分子)がなければ
人間の目にはほとんど白、物質が反射する可視光線の波長の違いを
脳が解析して始めて色(色相、明度、彩度)となり、
その明度により黒にもなる。
空が青かったり夕焼けが赤かったり、虹や白い雲も、
空気中にある塵や水蒸気などが散乱する波長の違いによるもので、
昼間の天空光は太陽光の大気分子による散乱である。
仮に、光が大気(のようなもの)なのだとすれば、
物体が存在していない(ように見える)ところこそが光であり、
光の反射により映し出された物体そのものが影であると同時に光である。
とすれば、この世界に存在するものは光のみであり、見た目には真っ白の、
物体が光を強く反射している部分(地物反射光)こそは光の影なのである。
なんてくだらない事を真剣に思う今日この頃です。
(世迷言・詭弁につき突っ込み禁止)
参考:(平凡社「字統」から意訳)
寫:他のもの・場所に移すこと
眞:それ以上化けることのない死者、つまり永遠にして真実のもの
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Album: BlackWhite2012_0712(写真 1 枚)
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